ご来場ありがとうございました!

先日(6月8日)開催いたしました「 第15回 無声映画を体験しよう!豪傑児雷也VS極地征服」の上映会。
札幌では「yosakoi」の最終日、大通公演は大賑わいの中、たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
どちらの作品も100年以上前の映画。
現代の映画とはまったく違う作り方で、手作り感満載な作品。
クスクスと含み笑いが漏れる中、私も楽しく語らさせて頂きました。
どちらも台本、原作は全くなく、弁士の台本作りには少々苦労いたしました。
ジョルジュ・メリエス監督「極地征服」は、映像自体が絵本のようなので、みているだけで楽しめるのですが、「豪傑児雷也」はなかなかどうして…。
室町時代の将軍がらみの仇討ち話。
なるべく聴き取りやすく、とは考えたのですが、作品時間も短く、伝わりづらかった点もあったかと反省しております。
みなさまからの感想アンケートを抜粋、ご紹介
- 無声映画が上映されていることに興味をもち、参加しました。
映画の歴史も知れてよかったです。 - 「極地征服」=笑える場面ばかりで面白かった。
「児雷也」=カエルたちがかわいい - 「極地征服」=発想が可笑しい!!
110年も前にも柔軟な頭を持った大人がいたのが嬉しいですね。
「児雷也」=大人のチャンバラ劇にエキストラとして参加したくなりました。
撮影シーンが観てみたかった(メイキング)。 - 作品が作られた背景の話が興味深かったです。
「児雷也」=音楽のボリュームが大きくて語りが聞きにくかった。
事前にストーリー説明があるとわかりやすいかも。
Facebookをチェックしています。告知だけでなく、こぼれ話なども発信してください!
等々、みなさまの真摯なご感想、誠にありがとうございました。
今回の「豪傑児雷也」も以前のアンケートの中で数名の方が候補としてあげて下さっていた作品です。
このホームページもFacebookも、告知だけで済ませていることが多く、本当にすみません。
改善していきますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
改めまして、今回のご来場、誠にありがとうございました。