久しぶりに「蛙の会 例会」へ@東京
仕事で東京へ行ってきました
週末、仕事で東京へ。
おかげで久しぶりに「蛙の会 例会」へ参加することができました。
場所はレジェンド「マツダ映画社」のビルの中にある映写室。
室内には風格が漂っています。
今回の参加者は8名。
偶然にも久しぶりの参加者が数名いらして、どこか同窓会的な暖かさを感じました。
私も札幌へ引っ越して以来なので9〜10年ぶりの参加です!
まずは発声練習と発音の点検!
テキストを見ながら1人ずつ行います。
この会には「先生」がいませんので、イントネーションの違いなどは、みんなで指摘しあいます。
無声映画鑑賞
それが終わると、みんなからリクエストがあった無声映画作品を観ます。
会員の方たちは来年の発表会に向けての作品選び。
さっと決めてじっくり練習する人もいれば、ぎりぎりまで悩む人も。
それぞれの個性に合わせて松戸会長がサポートしてくれます。
私は発表会に参加できませんが、気になっていた洋画「チーズトースト狂の夢」をかけてもらいました。
10分弱のこの映画はタイトル通り、ファンタジーに満ちあふれ、トリック撮影を駆使した面白い作品でした。
いずれ上映会でやりたいですね!
ターザン
そして1本、面白い作品を観ました。
それは「ターザン」です。
おそらく初めての映画化なのでは、という作品。
ジャングルの動物、着ぐるみ、原始人などが登場し、ターザンの生まれた時から幼少期、思春期が描かれていました。
まだまだ面白い作品があるのですね。
これもいつかは上映会でと思うのですが、弁士として洋画はちょっとやりにくいところもあるのです。
というのも「絵作り」がしっかり出来ているので言葉が入れにくい…。
でも面白い作品は、やはり色々な方に観てもらいたい。
いろいろと調べて、工夫をしながら、挑戦したいと思っています。
有り難い時間
改めてたくさんの刺激をもらえた例会でした。
この会のありがたさがしみじみと身にしみる時間を過ごしてきました。